Photoshop養成ギプス

デザイナーになりたい人のための初級Photoshop講座です。

【切り抜きツール】画像の傾きを補正して切り抜く方法【角度補正】

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【切り抜きツール】画像の傾きを補正して切り抜く方法【角度補正】
【Photoshop講座】[切り抜きツール]の[角度補正]オプションを使用すると、画像の傾きを補正して、正確な水平垂直の角度で切り抜くことができます。画像内に設定した基準線を水平、または垂直角度として、切り抜き範囲を自動的に回転して傾きを補正します。
角度補正と切り抜きが同時に行える!
画像の傾きを補正する機能は[切り抜きツール]のほかに、[ものさしツール]や[レンズ補正]などがあります。[切り抜きツール]の利点は、角度補正と同時に任意の切り抜きサイズが設定できることです。切り抜き作業中に画像の傾きが気になったら、[角度補正]オプションで効率的に作業を行いましょう。

【色調補正】緑の葉を秋らしく紅葉させる【色相・彩度】

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【色調補正】緑の葉を秋らしく紅葉させる【色相・彩度】
【Photoshop基本操作】緑色のものを赤色に変えるなどの「色変換」を、色相の調整だけで済ませてしまうと、単調で不自然な仕上がりになってしまいます。それは色によって、彩度、明度といった「色の属性」も異なっているからです。鮮やかな色にしたい場合は、これらの調整が必要です。葉の色域を2つの系統に分け、赤く染まった部分と、鮮やかな黄色の部分をつくり出しましょう。
必要な系統の色だけを変換する!
ひとつの色には、さまざまな系統の色が含まれています。それが写真ならなおさらです。[色相・彩度]では、調整の対象とする色の系統が選べるので、たとえば、陰影や反射部分に含まれている、補色関係の色をそのまま活かして、自然な仕上がりにすることができます。

基本がわかる!マスクの種類と作り方【3】

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基本がわかる!マスクの種類と作り方【3】
【Photoshop基本操作】画像の切り抜きに威力を発揮するレイヤーマスクの作り方は、頻度や精度において、パスを使用することが多いです。通称「パス切り」と言われる方法は、主にはっきりした形状の境界線に、正確な選択範囲をつくるための下書きのようなものです。
選択範囲の境界線に着目しよう!
切り抜きのキレイさは、正確な形状をトレースすることはもちろん、その境界線の「ぼかし」にあります。ビットマップ画像の境界線を滑らかに見せる「アンチエイリアス」という機能を初期値と考え、その「ぼかし」の度合いを調整することで、違和感のない背景との合成が行えます。マスクの種類は、切り抜くオブジェクトによって最適な、境界線の「ぼかし」を得るものです。

基本がわかる!マスクの種類と作り方【2】

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基本がわかる!マスクの種類と作り方【2】
【Photoshop基本操作】マスクの種類には、レイヤーに追加する「レイヤーマスク」、一時的に使用できる「クイックマスク」、パスで追加する「ベクトルマスク」、レイヤー合成で行う「クリッピングマスク」があります。マスクの基本的なしくみはどれも同じです。用途によって使い分けましょう。
マスクのしくみは同じ!
マスクには種類があるけど、どう使い分けるの? という疑問を持たれる方も多いと思います。結論から言うと、どれも同じです(笑)。マスクの種類は、マスクを効率的に作成するためのもので、これでなきゃダメだというものではありません。シンプルなグレースケール画像を基に、明度によって塗り分けられたピクセル情報から、不透明度や選択範囲が計算されています。ブラックの領域が「隠す」、ホワイトの領域が「表示」。これさえ覚えておけば、どのようなマスクを作成すればいいかがわかるハズです。

基本がわかる!マスクの種類と作り方【1】

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基本がわかる!マスクの種類と作り方【1】
【Photoshop基本操作】マスクとは不要な部分を消す機能です。Photoshop の作業で頻繁に行われる「オブジェクトの切り抜き(型抜き)」は、そのほとんどがマスクを利用しています。自然で滑らかな境界線が作成できるので、あらゆるテクニックの要となる存在です。まず、マスクの大まかなことを知りましょう。
0.5ピクセルの勝負!
「切り抜き」という言い方が定着していますが、マスクでの切り抜き方は、型紙のようなもので抜く「型抜き」です。その型紙を作るテクニックが求められます。なので、ハサミのようにパパッと切り抜いてしまっては、マスク本来のパフォーマンスが引き出せません。切り抜きの境界線は、1 pixel より小さい0.5 pixel の勝負です。そのような繊細さがなければ、マスクは攻略できません。

【ファイルの配置】文字をパースに合わせて変形する【シェイプに変換】

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【ファイルの配置】文字をパースに合わせて変形する【シェイプに変換】
【Photoshop講座】[文字ツール]で入力したテキストにパースを付けるには、[ワープ]のカスタム設定を使用すれば可能です。しかし、この方法では、どうしても違和感が出てしまうし、微調整するのもひと苦労です。テキストレイヤーを[シェイプに変換]でアウトライン化することで、遠近法に忠実な変形が一度で行えます。
デジカメで撮影した画像に合わせよう!
[シェイプに変換]を使用するメリットは、遠近法に忠実な変形が行えることです。遠近法とは、「三点透視図法」に代表されるように、幅、高さ、奥行きの構造線が、遠くへ行くほど1点に集約するものです。これを勘に頼って変形するには、かなりの能力と労力を必要としますよね? いや、不可能と言ってもいいでしょう。
しかし、身の回りの物体や風景には、当たり前のように遠近法の構造線が含まれています。デジカメで撮影した画像のパースに合わせれば、正確な変形が簡単にできます。

【ファイルの配置】座標値にぴったり合わせる【基準点の位置】

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【ファイルの配置】座標値にぴったり合わせる【基準点の位置】
【Photoshop講座】配置したファイル(画像)を正確な座標値に移動したい場合は、[変形]コマンドのバウンディングボックスを活用します。バウンディングボックスの座標値がオプションバーに表示され、[基準点の位置]をクリックして、どの位置の座標値を表示するかを切り替えられます。
ショートカットキーですばやく設定!
変形のバウンディングボックスは、[command(Ctrl)]+[T]キーを押すと表示できます。オブジェクトを変形するだけではなく、オプションバーで[基準点の位置]が確認できるので、正確な座標値で移動することが可能になります。

EPS形式で保存する失敗しないオススメ設定はコレ!

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EPS形式で保存する失敗しないオススメ設定はコレ!
【Photoshop講座】EPS 形式とは、ベクトル画像、ビットマップ画像の両方のデータを保持できる、主に印刷用のファイル形式ですが、ファイルを保存するときに表示される[EPS オプション]を、何も気にせず[OK]をクリックしていませんか? たとえば、初期設定のままだと、データ容量が大きくなり過ぎて、取り扱いに困る迷惑な入稿データになってしまいます。
ファイルサイズを小さくする設定をしよう!
そもそも、EPS 形式とは何かというと、ポストスクリプトプリンターで出力することを前提とした、主に印刷用の「古い伝統的」なファイル形式です。なので、わざわざ EPS 形式でファイルを作成、保存する必要性があるのか? そのことをまず確認しましょう。
EPS 形式は、DTP アプリケーションなどで作業を円滑に進めるため、元データを保持しながら低解像度のプレビュー画像を表示することができます。[TIFF]や[JPEG]といった画像のファイル形式は、ほとんどの環境でサポートされているので、これらを活用した[EPS オプション]の設定を行い、大きくなりがちなファイルサイズを小さくしましょう。

【ロゴ】フォントでつくる!コピー機でつぶれたタイプ文字

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【ロゴ】フォントでつくる!コピー機でつぶれたタイプ文字
【Photoshop講座】既成書体を劣化させる手法は、タイトルや商品名などに幅広く使われています。比較的簡単に作成でき情緒的なイメージを演出できますが、可読性が低くなるというデメリットも持ち合わせています。何度もコピー機を通して文字がかすれつぶれてしまったようなロゴを作成しましょう。
複数のフィルタで文字を劣化させよう!
全体のフォルムを[はね]フィルタで崩して、[メゾティント]フィルタで「かすれ」を加えます。文字の周囲に散らしておくことで、より自然な仕上がりが演出できます。「つぶれ」は調整しながら[レベル補正]で行います。

【ロゴ】フォントでつくる!金属メッキのエンブレム

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【ロゴ】フォントでつくる!金属メッキのエンブレム
【Photoshop講座】たとえば、実際の製品に付けられたロゴをグラフィック表現しなければならない場合、その材質や質感のイメージを損なうことなく、アレンジするテクニックが求められます。乗用車や家電製品に多く見られる「メッキのエンブレム」は、その代表的なものです。リアルなメッキの光沢感をグラフィック表現しましょう。
エッジの側面に乱反射をつくる!
金属メッキの大半は、グラデーションによる平面的な映り込みで表現できます。たとえば、具体的な像が映る「鏡面」には、グラデーションに変えて、実写の風景などを使う方法も考えられます。課題とされるのは、立体的にするエッジの側面です。通常の質感を持つオブジェクトでは、光の入射角度に対して明るくなりますが、金属メッキのオブジェクトでは逆方向にして、階調のねじれを表現することがコツです。