Photoshop養成ギプス

色相環(しきそうかん)

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色相環(しきそうかん)
【グラフィックデザイン】色相環とは、色相をスペクトル(光の波長)の順序に配列した円環状の図表です。マンセル表色系では、赤、黄、緑、青、紫の5色を基本とし、その中間に2次色を加えた20〜40色で構成されています。隣り合うものは類似色、向かい合うものは補色関係にあり、他にもさまざまな色彩理論に応用されています。(同)カラーホイール(同)カラーサークル
反対色を憶えよう!
色相環の対面側にある色、つまり補色は、互いの色を引き立たせる目立つ組み合わせでもあります。配色の際は、この向かい合う色(反対色)を憶えておくと便利です。よくも悪くも(笑)。
色を形式的に表して活用する
photoshop で作業する場合は、あらゆる場面で、その用途に応じた色を形式的に表すことが必要になってきます。「色の形式」とは、青や赤といった色の名称ではなく、曖昧な色の感じ方を数値に置き換えたものです。
色を形式的に表した代表的なものに「マンセル表色系」があります。マンセル表色系自体は、コンピューターの作業においてほとんど使われていませんが、色を形式化する基とされている理論なので、その成り立ちを知っておく方が、より理解を深めることができると思います。
違いを表す色の3属性
色を形式的に表した「マンセル表色系」は、さまざまな色彩理論に影響を与え、日本では JIS(日本工業規格)が採用している代表的な色表です。マンセル表色系は、色の種類を示す「色相」、色味の強さを示す「彩度」、明るさの度合いを示す「明度」といった色の属性で構成されているのが特徴です。
色相・彩度・明度で構成された色の3属性
色相・彩度・明度で構成された色の3属性
これらの体系を立体的に表したものを「色立体」や「色空間」といいます。コンピューターの作業環境に適したものも多く存在し、そのひとつに、マンセル表色系によく似た「色の3属性」で構成される「HSB」があります。
HSBってなに?
色相(Hue)、彩度(Saturation)、明度(Brightness)によって色情報を数式化したものです。パソコンのディスプレイを介して行う制約のもとでは、比較的に色をイメージしやすいです。
色相と補色の関係を知る
色相環(カラーホイール)とは、色相をスペクトルの順序に配列した円環状の図表です。マンセル表色系では、赤、黄、緑、青、紫の5色を基本とし、その中間に2次色を加えた20〜40で構成されています。隣り合うものは類似色、向かい合うものは補色関係にあり、他にもさまざまな色彩理論に応用されています。
マンセル表色系の色相環
マンセル表色系の色相環
色相環の対面側にある補色は、色相差が最も大きいので、お互いの色を引き立たせる効果があります。反対色とも呼ばれ、配色の際はよく検討される色の組み合わせです。たとえば、赤の補色は緑。この組み合わせは、主に食品系のロゴや看板、パッケージなどに多く見られます。
スペクトルってなに?
太陽光を分光して現れる光の波長です。一般的には、光を分散、屈折させるプリズム(三角柱)で検出された「虹色の帯」として認識されています。物理的には、光の電磁波によって配列された可視範囲が「スペクトル」と呼ばれています。
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