Photoshop養成ギプス

【テクスチャ】ゼロからつくる!赤錆びた鉄扉【1】

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【テクスチャ】ゼロからつくる!赤錆びた鉄扉【1】
【Photoshop講座】画像の粒子を[ベベルとエンボス]で隆起させ、塗料の剥がれたリアルな錆色を[グラデーションマップ]で表現します。グレースケール(モノクロ)画像を着色する観察力を身につけましょう。
フィルターの掛け合わせで質感をつくる!
粗い粒子と細かい粒子を組み合わせて、鉄錆特有のゴツゴツした質感をつくります。といっても、これは黒やら白への階調で表した「マップ」と呼ばれる平面的な画像です。後の手順で適用する[ベベルとエンボス]によって、隆起させる強さをコントロールするための「設計図」のようなものです。
何もない状態から赤錆を描く
こらから行う操作は、Photoshop の機能だけを使って、何もない状態から赤錆を描く方法です。といっても、フリーハンドで描くような操作は一切ありません。ステップ・バイ・ステップ方式で、手順どおりに操作すれば、誰でも「赤錆びた鉄板」が作成できます。最初に生成する「雲模様」がそのまま、廃工場で見られるような赤錆びた鉄板に変身します。
ベースの[雲模様 1]を作成→何もない状態から赤錆を描く
赤錆びた鉄板のベースをつくる
[ファイル]メニューから、[新規]を選択します。[新規ドキュメント]ダイアログで、[幅]に「1024」pixel、[高さ]に「768」pixel、[解像度]に「72」pixel/inch、[カラーモード]に「RGB カラー」、[8 bit]を設定して、[作成]をクリックします。
[新規ドキュメント]ダイアログを設定
[新規ドキュメント]ダイアログを設定
新規ドキュメントを開く
新規ドキュメントを開く
[レイヤー]メニューから、[スマートオブジェクト]→[スマートオブジェクトに変換]を選択して適用します。
スマートオブジェクトを確認
スマートオブジェクトとは?
[スマートオブジェクトに変換]を適用すると、[背景]やレイヤーが「スマートオブジェクト」に変換されます。スマートオブジェクトにすることで、切り抜き後の画像が再編集できます。[背景]に適用すると、レイヤー名が[レイヤー 0]に変更され、[背景]では設定できなかった[描画モード]や[不透明度]、[位置をロック]などが有効になります。
描画色に[ブラック]、背景色に[ホワイト]を設定します。
[フィルター]メニューから[描画]→[雲模様 1]を選択して適用します。
[雲模様 1]を適用
[雲模様 1]を適用
描画色と背景色を初期設定に戻す!
[雲模様 1]は、現在の描画色と背景色が反映されます。ここでは、描画色に[ブラック]、背景色に[ホワイト]を設定します。[ツール]パネルの[描画色と背景色を初期設定に戻す]をクリックすると、描画色と背景色を初期設定(黒と白)に戻ります。
[描画色と背景色を初期設定に戻す]をクリック
[描画色と背景色を初期設定に戻す]をクリック
このレッスンの動画を配信中!
【Photoshop講座】ゼロから赤錆のテクスチャを作成する
サムネールをクリックすると、YouTube 動画にリンクします。
粒子の質感を加える
[フィルター]メニューから、[ピクセレート]→[メゾティント]を選択し、[メゾティント]ダイアログで、[種類]に[粗いドット]を選択して、[OK]をクリックします。
[メゾティント]ダイアログを設定
[メゾティント]ダイアログを設定
スマートフィルターで模様替え!
[雲模様 1]や[メゾティント]などの効果は、適用するたびに異なる乱数が割り当てられるため、全く同じ結果にはなりません。スマートオブジェクトにフィルターを適用すると、設定後も再編集が可能な「スマートフィルター」として適用されます。[レイヤー]パネルで、フィルター名をダブルクリックして、好みに模様替えすることができます。
[フィルター]メニューから、[ノイズ]→[ノイズを加える]を選択します。[ノイズを加える]ダイアログで、[量]に「50」%を入力し、[分布方法]に[均等に分布]を選択、[グレースケールノイズ]にチェックマークを入れて、[OK]をクリックします。
[ノイズを加える]ダイアログを設定
[ノイズを加える]ダイアログを設定
STEP 1(部分拡大)→粒子の質感を加える(部分拡大)
2つのフィルターで質感づくり!
[メゾティント]で粗い質感を加え、[ノイズを加える]で細かい質感を加えます。[メゾティント]の効果は、白黒2色だけで構成されるため、大胆な粗い粒子を作成できますが、白黒それぞれの領域に階調が含まれないため、平坦な印象になりがちです。
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