Photoshop養成ギプス

【デジカメ】Photomergeでつくる大パノラマ写真(作成編)

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Photomerge で合成したパノラマ写真
Photomerge で合成したパノラマ写真 (一部修正済み) ※クリックで拡大
【Photoshop講座】Photoshop には、連続して水平に撮影した画像を、自動的に「一枚の写真」に仕上げてくれる [Photomerge (フォトマージュ)] という機能があります。左右と前方にも拡がる構図の、迫力ある大パノラマ写真をつくってみましょう。
※ [Photomerge] は、Photoshop CS、Photoshop Elements 1.0 以降のバージョンに搭載されている機能です。
あとは [Photomerge] におまかせ!
パノラマ写真にしたい素材が適していたら、操作方法はそんなに難しくありません。[Photomerge] は最低 2枚の画像があれば、自動的に結合してくれます。ソースファイルを読み込んだら、[OK] ボタンを押すだけ。驚くほどカンタンに、パノラマ写真が作成できます。
[Photomerge] の操作方法
[Photomerge] とは、Photoshop に搭載されている機能です。パノラマ写真にしたい画像の撮影や素材の準備ができたら、[Photomerge] で結合作業に取りかかりましょう。
パノラマ写真にしたい画像を開く
[ファイル] メニューから[開く]を選んで、パノラマ写真に結合したい複数の画像をすべて開きます。
パノラマ写真にしたい画像を開く
パノラマ写真にしたい画像を開く
[Photomerge] ダイアログを表示する
[ファイル] メニューから、[自動処理] → [Photomerge] を選択します。[開いているファイルを追加] をクリックすると、結合する画像のファイル名がリストアップされます。
画像を開いていない場合でも、[参照] をクリックして、個々のソースファイル、フォルダを指定できます。
[Photomerge] ダイアログでファイルを追加
[Photomerge] ダイアログでファイルを追加
パノラマ生成するレイアウトを選ぶ
どのようなタイプのパノラマ写真にするかを、[レイアウト] メニューから選択します。
初期設定の [自動設定] は、結合したい写真に適したレイアウトを自動適用しますので、一般的には [自動設定] を選択するといいでしょう。
[レイアウト] メニューから選択
[レイアウト] メニューから選択
[周辺光量補正] を有効にすると、結合個所での光量違いを自動補正してくれるので、良い結果が出るかも知れません。[OK] をクリックすると、自動的に画像を結合します。
生成の際にオプションも加えられる
生成の際にオプションも加えられる
自動処理の結果は、[レイヤー] パネルで確認することができます。結合部分は、自動的に作成されたレイヤーマスクで合成されています。
[レイヤー] パネルを確認
[レイヤー] パネルを確認
7枚の画像が結合して、一枚のパノラマ写真が生成されました。
パノラマ写真が生成された
パノラマ写真が生成された
画像の周囲が不揃いになってしまった!
これは撮影の際に、水平・垂直を計測する「水準器」を使用していないことが原因です。図のような例では、三脚にセットしたカメラが微妙に左上がりになっていて、右側へ回転するにしたがって下方へ移動していったと考えられます。
右側へ1コマずつ下がっている
右側へ1コマずつ下がっている
三脚を使用しない手持ち撮影では、さらにその頻度は高くなるでしょう。後の修正作業を軽減するには「水準器」の使用をおすすめします。
画像をトリミングして完成
画像の周囲が不揃いになった場合などは、[切り抜きツール] を選択してトリミングしましょう。切り取りたい部分をドラッグしたら、[enter] キーを押して切り抜きを確定すれば完成です。
[切り抜きツール] を選択
[切り抜きツール] を選択
構図を最優先として切り抜く
構図を最優先として切り抜く
不自然な部分があれば修正しよう!
明るさが変わっている空の部分や、つなぎ目がずれている橋の部分など、[コピースタンプツール] などで細部を修正しましょう。
つなぎ目が目立つ部分を修正
つなぎ目が目立つ部分を修正
ブレンド特性を隠す修正は必要だ
ブレンド特性を隠す修正は必要だ
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Posted bypsgips