Photoshop養成ギプス

レイヤーの基本

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レイヤーの基本
【Photoshop基本操作】レイヤーとは、画像のパーツを層に分ける「透明シート」のようなものです。画像を含まない部分では、背面のレイヤーが透けて見えます。レイヤーに含まれる画像や、レイヤーマスク、レイヤーグループなどを視覚的に管理できるのが[レイヤー]パネルです。
直感的に操作してみよう!
操作のほとんどがココに集約されています。直感的に操作できる[レイヤー]パネルは、驚くほどのパフォーマンスを発揮する Photoshop を象徴する機能でもあります。時短技を含め多彩な操作がたくさんありますが、まずは[レイヤー]パネルの基本的な操作を知ることから始めましょう。
レイヤーパネルの表示
画像を開く、または画像ウィンドウを選択すると、[レイヤー]パネルにその画像の内容(レイヤー構造)が表示されます。画面の構成に[レイヤー]パネルがない場合は、[ウィンドウ]メニューから、[ワークスペース]→[初期設定]、または[レイヤー]を選択します。
[Photoshop]操作パネル
[Photoshop]操作パネル
[レイヤー]パネルでは、レイヤー効果や描画モード、不透明度など、レイヤーに関するさまざまな設定が行えます。
[レイヤー]パネル
[レイヤー]パネル
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【Photoshop講座】基本がわかる!レイヤーの使い方
サムネールをクリックすると、YouTube 動画にリンクします。
レイヤーパネルの名称と働き
レイヤーに関する操作のほとんどは[レイヤー]パネルで行えますが、まず、最初に知っておきたい基本的な名称と働きをご説明いたします。
レイヤーの選択
すべての操作は、レイヤーを選択してから行います。クリックしたレイヤーサムネールは、アクティブ(反転または強調)表示され、現在の選択レイヤーであることを示します。
レイヤーをクリックして選択
レイヤーをクリックして選択
[レイヤー]パネル上部の[描画モード]や[不透明度]などは、現在の選択レイヤーの設定項目であり、選択レイヤーが変更されると、その選択レイヤーの設定項目として表示が入れ替わります。
ロック
誤って操作しないように、選択したレイヤーの内容をロックできます。ロックの設定と解除は、[レイヤー]パネル上部の[ロック]をクリックして行います。ロックされているレイヤーには鍵のアイコンが表示されます。ただし、[背景]だけは例外で、最初から[位置をロック]が設定され、[ロック]では解除できません。
レイヤーのロック
レイヤーのロック
[ロック]
透明ピクセルをロック
レイヤーの透明部分を変更、追加できないようにします。
画像ピクセルをロック
ペイントツールでピクセル部分を変更、追加できないようにします。
位置をロック
カンバス、アートボードに対して、[移動ツール]などでレイヤー内の位置を移動できないようにします。
アートボードの内外への自動ネストを防ぐ
自動ネスト(入れ子構造)を無効にし、アートボード間でのドラッグ&ドロップによる要素の移動を防ぎます。
すべてをロック
[透明ピクセルをロック][画像ピクセルをロック][アートボードの内外への自動ネストを防ぐ][位置をロック]すべてをロックします。
レイヤーの表示 / 非表示
レイヤー内容を一時的に見えなくすることができます。表示 / 非表示の設定と解除は、[レイヤーの表示 / 非表示]をクリックして行います。この場合、レイヤーを選択する必要はありません。[レイヤーの表示 / 非表示]をクリックすると、目のアイコンが消えて、現在、このレイヤーが非表示されていることを示します。
[レイヤーの表示 / 非表示]をクリック→目のアイコンが消える
レイヤーの表示→レイヤーの非表示
非表示のレイヤーは、アクティブレイヤーにしても、[画像ピクセルをロック][位置をロック]と同様で、レイヤー内容の変更ができません。
レイヤーをリンク
複数のレイヤーをリンクさせ、移動や変形を共通して行えます。リンクの設定と解除は、リンクさせたい複数のレイヤーを選択して、[レイヤー]パネルの下部にある[レイヤーをリンク]ボタンをクリックして行います。
[レイヤーをリンク]をクリック
[レイヤーをリンク]をクリック
複数のレイヤー選択は、レイヤーサムネール以外の部分(レイヤー名)を[command(Ctrl)]を押しながらクリックします。
背景
[背景]は、必ずレイヤーの最背面にあって、台紙のような働きをする特別なレイヤーです。[背景]が選択されている場合は、各設定項目がグレー表示になり設定できません。レイヤーが[位置をロック]されているので、[移動ツール] などで画像を移動することができません。
[背景]はレイヤーオプションが設定できない
[背景]はレイヤーオプションが設定できない
[背景]にレイヤーオプションを設定、またはレイヤーマスクを追加したい場合は、[レイヤー]メニューから、[新規]→[背景からレイヤーへ]を選択します。
背景を削除
他にレイヤーがあれば、[背景]を削除することができます。[レイヤー]パネルで[背景]を選択し、[レイヤー]メニューから、[削除]→[レイヤー]を選択します。削除する場合は、[背景]を[レイヤーを削除]にドラッグ&ドロップします。
[レイヤー]パネルで、[背景]を[レイヤーを削除]にドラッグ&ドロップしても同様の操作が行えます。
[レイヤーを削除]にドラッグ&ドロップ→[背景]が削除される
[背景]を削除すると、画像(ピクセル)のない箇所に透明部分ができます。
[背景]を削除する前のドキュメント→画像がない箇所に透明部分ができる
レイヤーの透明部分は、チェッカー模様のグリッドカラーで表示されます。グリッドカラーの変更は、[Photoshop(編集)]メニューから、[環境設定]→[透明部分・色域]を選択します。
背景からレイヤーへ
[レイヤー]パネルで[背景]を選択し、[レイヤー]メニューから、[新規]→[背景からレイヤーへ]を選択します。すると、[背景]を「通常」のレイヤーへ変換することができます。[背景からレイヤーへ]を選択すると、レイヤー名などを設定できる[新規レイヤー]ダイアログが表示されます。初期設定のレイヤー名は「レイヤー0」です。[レイヤー]パネル上部の各設定項目が表示され、通常のレイヤーと同じ設定や操作ができるようになります。
[背景]をダブルクリック→[レイヤー 0]に変換される
[レイヤー]パネルで、[背景]レイヤーサムネールをダブルクリックしても同様の操作が行えます。[option(Alt)]キーを押しながらダブルクリックすると、[新規レイヤー]ダイアログを表示せずに、背景からレイヤーへの変換が行えます。
[新規レイヤー]ダイアログでは、[レイヤー名]に加えて、[描画モード]や[不透明度]なども同時に設定できます。
[新規レイヤー]ダイアログ
[新規レイヤー]ダイアログ
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