Photoshop養成ギプス

ガイドを定規の目盛りにピッタリ合わせる

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ガイドを定規の目盛りにピッタリ合わせる
【Photoshop講座】ガイドの作成は、画面上側と左側に表示される[定規]から、ドラッグ&ドロップして画像内に配置しますが、正確な位置に配置したい場合は、[shift]キーを併用すると、定規の目盛りに合わせたガイドを作成することができます。
ガイドの見当違いを防ごう!
正確な位置を示すはずのガイドが見当違いなんて意味ないですよね。ピクセル単位なら、ピクセルグリッドにピッタリ合ってほしいし、ミリメートル単位なら、ピクセルグリッドの制約を受けない自由な位置に配置したいです。
このような異なる用途でも、ガイドを正確に配置する技こそ、[shift]キーの併用です。[Photoshop(編集)]メニューから、[環境設定]→[単位・定規]を選択して、[単位]の[定規]を設定しておきましょう。
ガイドの作成
Photoshop では、ドキュメントの表示倍率に関係なく、幅 1 pixel のガイドが作成できます。ガイドの色や形態は、[Photoshop(編集)]メニューから、[環境設定]→[ガイド・グリッド・スライス]を選択すると設定できます。初期設定では、[カンバス]には[シアン / 実線]、[アートボード]には[ライトブルー / 実線]が設定されています。
[表示]→[定規](CS 5〜)
[ビュー]→[定規](CS 4)
ショートカットキー:command〔Ctrl〕+R
[定規]からガイドを引き出す
画面に[定規]を表示し、水平方向のガイドを作成したい場合は、画面上側の定規からドラッグ、垂直方向のガイドを作成したい場合は、画面左側の定規からドラッグします。ガイドを定規の目盛りにピッタリ合わせたい場合は、[shift]キーを押しながらドラッグします。
定規からドキュメントへ[shift]+ドラッグ→定規の目盛りごとに位置が合わされる
ガイドをドキュメントに配置する
マウスボタンを離すと、その位置に青い線が作成されます。定規からドラッグしてガイドを引き出し、ドロップする直前に[shift]キーを押しても目盛りにスナップします。[shift]キーを併用しない場合は、ピクセルグリッドにスナップしない位置にガイドを作成します。
定規の目盛りに合わせてマウスボタンを離す→定規の目盛りに合わせたガイドが作成できた
そもそも、ガイドって何?
ガイドとは、プリント出力では反映されない仮の基準線です。合成画像や文字などの配置を目安にしたり、スナップで吸着させたい場合などに使用します。定規の目盛りにスナップするガイドは、現在、表示されている定規の最小目盛り単位となります。たとえば、画面を400%に拡大すれば、表示される定規の最小目盛り単位は1/4に細かくなります。
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ガイドの移動と削除
作成したガイドは、現在の位置から移動したり削除することができます。これらの操作は、基本的に[移動ツール]で行いますが、他のツールを使用中でも、[Command(Ctrl)]キーを併用することで同様に行えます。
ガイドにマウスカーソルを合わせる
[ツール]パネルから、[移動ツール]を選択します。作成したガイドの上にマウスカーソルを合わせます。
すると、マウスカーソルが[ 移動ツールのカーソル ]から[ ガイドを移動するカーソル ]に変更されます。
マウスカーソルをガイドに合わせる→ガイドに合わせるとカーソルが変更される
キー操作で効率的に!
他のツール使用中では、[Command(Ctrl)]キーを併用すると同様の操作が行えます。
ガイドをドラッグして移動する
マウスカーソルの変更を確認したら、マウスボタンを押してドラッグし、移動したい位置でマウスボタンを離します。
マウスボタンを押しながらガイドを移動→移動したい位置でマウスボタンを離す
目盛りにピッタリ合わせる!
定規の目盛りにスナップするガイドを作成したい場合は、[shift]キーを押しながらドラッグ&ドロップします。
ガイドを削除する
ひとつのガイドを削除するには、マウスボタンを押しながらガイドを定規へドラッグして、マウスボタンを離します。定規にガイドを戻す感覚です。
マウスボタンを押しながらガイドを定規へ移動→定規でマウスボタンを離すとガイドを削除できる
ガイドをまとめて削除!
[表示]メニューから、[ガイドを削除]を選択すると、すべてのガイドがまとめて削除できます。
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正確なガイドの位置を入力
ドキュメントの座標値を入力して、正確なガイドの位置をしたい場合は、[新規ガイド]、または[新規ガイドレイアウト]を設定します。ガイドの作成は、定規の目盛りに合わせる手動方式とは違って、それぞれのダイアログボックスで行います。
新規ガイド
[表示]メニューから、[新規ガイド]、バージョン CS 4 では、[ビュー]メニューから、[新規ガイド]を選択します。[新規ガイド]ダイアログで、画像の左上を基点(0)とした数値を[位置]に入力して、[OK]をクリックします。
[新規ガイド]ダイアログ
[新規ガイド]ダイアログ
1本のガイドの方向と位置!
[水平方向]、または[垂直方向]のいずれかの方向を選択して[位置]を入力します。一度の操作で設定できるガイドは1本のみ。複数のガイドを作成する場合は、数値を変えて同じ操作を繰り返します。
新規ガイドレイアウトを作成
[表示]メニューから、[新規ガイドレイアウト]を選択します。[新規ガイドレイアウトを作成]ダイアログでは、ドキュメントに対して縦割りを[列]、横割りを[行]で設定します。
メニューの[ガイド]を選択してチェックマークを外す
[新規ガイドレイアウトを作成]ダイアログ
プリセット
あらかじめ設定されたガイドが選択できます。設定したガイドを新しいプリセットとして保存したり、他のプリセットの読み込みや、メニューから削除することもできます。
ターゲット
対象のドキュメントに、[アートボード](オブジェクト以外の余白領域)を設定している場合、選択したアートボード、すべてのアートボードが選択できます。
ドキュメントを均等に縦割りする数、幅、間隔を設定できます。幅は列全体の長さを設定する場合に用います。
ドキュメントを均等に横割りする数、高さ、間隔を設定できます。高さは行全体の長さを設定する場合に用います。
マージン
ドキュメントの四辺にレイアウトに必要な余白領域を設定できます。
列を中央に揃える
チェックマークを入れると、マージンを差し引いた領域の列、行を設定できます。
既存のガイドを消去
チェックマークを入れると、それまでに作成していたガイドが消去され、新しく設定するガイドのみを表示します。チェックマークを外すと、それまでに作成していたガイドと、新しく設定するガイドを表示します。
センター十字ガイドは必須!
ドキュメントの中央を示すガイドは、画像のトリミングや文字の配置などで頼りになるものです。[新規ガイドレイアウトを作成]を利用すれば、どんなサイズの画像にも、計算なしで瞬時にセンターガイドが引けます。レイアウトには必須のマージンガイドもあわせて設定しましょう。
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ガイドの表示・非表示
ガイドの表示・非表示とは、作成したガイドを保持しながら、一時的に表示・非表示する操作です。ガイドを非表示にすると、ガイドに吸着するスナップ機能の効きめがなくなるので、[ブラシツール]で自由に描画したい場合などに活用します。
[表示]→[表示・非表示]→[ガイド](CS5〜)
[ビュー]→[表示]→[ガイド](CS4)
ショートカットキー:command〔Ctrl〕+:
表示・非表示を切り替える
[ガイド]の表示・非表示を切り替えるには、[表示]メニューから、[表示・非表示]→[ガイド]、バージョン CS 4 では、[ビュー]メニューから、[表示]→[ガイド]を選択します。メニュー名の[ガイド]にチェックマークが付いている状態が表示、付いていない状態が非表示です。表示・非表示は交互に入れ替わります。
メニューの[ガイド]を選択してチェックマークを外す
メニューの[ガイド]を選択してチェックマークを外す
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