Photoshop養成ギプス

【画像合成】2次平面から起こす立体イラスト【3】

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【画像合成】2次平面から起こす立体イラスト【3】
【Photoshop講座】向こう側が透けて見えるエラビレを設定します。レイヤースタイルでは、[塗りの不透明度]を活用すれば、テクスチャなどの表面的な効果をそのまま残して、塗りの部分にだけ不透明度を設定することができます。目の周囲を窪ませる効果もレイヤースタイルを活用します。
効果と塗りを使い分ける!
レイヤースタイルには、通常の塗りの設定のほかに、塗りとは別の効果が含まれています。たとえば、オブジェクトを立体的に見せる[ベベルとエンボス]は、塗りの部分が見えなくても効果だけを適用することができます。何もないレイヤーに[ベベルとエンボス]を設定して、オーバーレイの中性色である50%グレーで描画すれば、その部分だけを窪ませることができます。
半透明のエラビレを設定する
明るいグレーに設定した[シェイプ 6]に、手順【3】と同様の設定でレイヤースタイルの[ベベルとエンボス]、[パターンオーバーレイ]を適用します。
[スタイル]メニューから、[グラデーションオーバーレイ]を選択します。[グラデーション]の[描画モード]に[オーバーレイ]、[グラデーション]に「描画色(ホワイト)から透明に」、[角度]に「60」°を設定し、[OK]をクリックします。
[レイヤー]パネルで、[不透明度]に「75」%を入力します。
[不透明度]に「75」%を入力
[不透明度]に「75」%を入力
半透明のエラビレを設定することができました。
エラビレを半透明にする
エラビレを半透明にする
鰭骨を重ねる
鰭骨を重ねる
[レイヤー]パネルで、[シェイプ 7]を選択します。[レイヤースタイルを追加]をクリックして、メニューから[ベベルとエンボス]を選択します。
[レイヤースタイル]ダイアログで、[構造]の[サイズ]に「8」px、[陰影]の[角度]に「120」°、[高度]に「30」°、[シャドウのモード]の[不透明度]に「50」%を設定します。
[スタイル]メニューから、[テクスチャ]を選択します。[エレメント]の[パターン]に「雲模様」、[比率]に「50」%、[深さ]に「+15」%を設定し、[OK]をクリックします。
ドキュメント
ドキュメント
その他のヒレも同様に!
前足は[サイズ:20 px]、後足は[サイズ:24 px]、それぞれベベルのサイズを変え、その他は手順【6】と同様の設定を行います。足ビレはエラビレと同様です。
目の周囲を窪ませる
それぞれの顔のパーツは、[ベベルとエンボス]の[方向]に[下へ]を設定することで窪ませます。
口の部分は、[シェイプ 11]の[塗り]を「マゼンタ(純色)」に設定し、[レイヤー]パネルで、[描画モード]に[オーバーレイ]を設定します。
その他の部分はシェイプを使用せず、新規レイヤーを作成し、[描画色]を[50%グレー]に設定したブラシで塗りつぶし、[ベベルとエンボス]の[サイズ]だけを変えた同様の設定で窪ませます。
それでは、目の周囲を窪ませましょう。[レイヤー]メニューから、[新規]→[レイヤー]を選択し、[新規レイヤー]ダイアログで、[レイヤー名]に「目の窪み」を入力、[描画モード]に[オーバーレイ]を選択し、[OK]をクリックします。
[新規レイヤー]ダイアログを設定
[新規レイヤー]ダイアログを設定
[レイヤースタイルを追加]をクリックして、メニューから[ベベルとエンボス]を選択します。
[レイヤースタイル]ダイアログで、[構造]の[方向]に[下へ]を選択し、[サイズ]に「4」px、[陰影]の[角度]に「120」°、[高度]に「30」°、[シャドウのモード]の[不透明度]に「50」%を設定し、[OK]をクリックします。
[ベベルとエンボス]を設定
[ベベルとエンボス]を設定
効果の方向を下へ!
[方向]に[下へ]を設定することで、[ベベルとエンボス]の陰影が逆転し、窪んでいるような効果が得られます。
[レイヤー]パネルを確認
[レイヤー]パネルを確認
レイヤーを新規作成!
[レイヤー]パネルを確認しておきましょう。「割れ目」、「目玉」、「目の窪み」は、シェイプを使用せず、レイヤーを新規に作成して、ブラシで塗りつぶして行きます。
[描画色]を[50%グレー]に設定し、[ツール]パネルから、[ブラシツール]を選択し、オプションバーで、[直径]に「32 px」、[硬さ]に「50%」を設定します。
目の位置をクリックします。すると、クリックした個所が窪みます。
目の位置をクリック
目の位置をクリック
別のレイヤーで目玉を描く
別のレイヤーで目玉を描く
陰影の方向を使い分ける!
「目玉」レイヤーは、[描画モード:通常]で作成し、ホワイトとブラックで塗り分けた目玉を描きます。レイヤースタイルは、[構造]の[方向]に[上へ]を選択し、その他は目の窪みと同様の設定で行います。
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