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【画像合成】2次平面から起こす立体イラスト【4】

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【画像合成】2次平面から起こす立体イラスト【4】
【Photoshop講座】前面の足を複製して、重ね順を背面にします。それを見えるように移動したら、遠近感が出るように陰影をつけます。全体の影を描いて存在感を高めることができれば、2次平面から起こす立体イラストは完成です。
塗る影と暗くする影!
ブラックで影を描く方法がポピュラーですが、オブジェクトそのものを暗く調整した方が効率的であったり、いい結果が出る場合もあります。作例では、[色相・彩度]調整レイヤーを活用し、レイヤーマスク上で描いて部分的に暗くしています。[レベル補正]や[トーンカーブ]といった補正にも応用できます。
向こう側の足を配置する
立体イラスト風を強調するため、手順【7】で作成した前足と後ろ足を複製し、背面にずらせて配置します。
[レイヤー]パネルで、[背景]を選択し、[新規グループを作成]をクリックして、[グループ 1]を作成し、[描画モード]に[通常]を設定します。
[シェイプ 8]、[シェイプ 9]、[シェイプ 10]を複製し、[グループ 1]にドラッグします。[グループ 1]を選択します。
[グループ 1]を作成して選択
[グループ 1]を作成して選択
[ツール]パネルから、[移動ツール]を選択します。[shift]キーを押しながら、[↑]キーを3回、[←]キーを1回押して、上に30ピクセル、左に10ピクセル移動します。
向こう側の足を移動して見えるように配置する
向こう側の足を移動して見えるように配置する
向こう側の足に陰影をつける
[レイヤー]パネルで、[グループ 1]を選択し、[塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成]をクリックし、メニューから[色相・彩度]を選択して、[色相・彩度 1]を作成します。
[色相・彩度]ダイアログで、[明度]に「-75」を入力します。
[色相・彩度]ダイアログを設定
[色相・彩度]ダイアログを設定
[レイヤーマスク]をいったんブラックで塗りつぶした後、[描画色:ホワイト]に設定したブラシで、陰影をつけたい部分をクリックします。すると、部分的に陰影を抽出することができます。
向こう側の足に陰影をつける
向こう側の足に陰影をつける
オブジェクトの影を描いて完成
[背景]の前面に、新規レイヤー「影」を作成します。
[描画色:ブラック]に設定し、[ツール]パネルから、[ブラシツール]を選択します。オプションバーで、[ブラシパネルの切り替え]をクリックして、[ブラシ]パネルを表示します。
[ブラシパネルの切り替え]をクリック
[ブラシパネルの切り替え]をクリック
[ブラシ]パネルで、[直径]に「1000 px」、[真円率]に「12%」、[硬さ]に「0%」を入力します。
[ブラシ]パネルを設定
[ブラシ]パネルを設定
大まかな影をワンクリックで描いたあと、[直径]に「200 px」、[真円率]に「25%」を設定したブラシで、着地している足下を2個所、ワンクリックで描いて、レイヤーの[不透明度]を「50%」に設定すれば完成です。
大まかな影をワンクリックで描く
大まかな影をワンクリックで描く
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