Photoshop養成ギプス

【効果】逆光を思いどおりの位置に輝かせる【詳細な光源の位置】

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【効果】逆光を思いどおりの位置に輝かせる【詳細な光源の位置】
【Photoshop講座】[逆光]は、まるで本物のカメラで撮影したような、輝く光源とレンズフレアの効果が加えられます。しかし、ダイアログの中の小さなプレビューで、光源の位置がうまく操作できないと感じたことはありませんか? ダイアログには、そんな設定項目も見当たらないし、ま、いいか…であきらめていた方も多いことでしょう。逆光を思いどおりの位置に輝かせる方法があります。
プレビューに隠された詳細設定!
光源の位置を詳細に設定したい場合は、通常のダイアログには表示されていない[詳細な光源の位置]オプションを使用します。光源の位置を座標値で指定するため、あらかじめ[情報]パネルで読み取っておきましょう。
光源の位置を詳細に設定する方法
これから行う操作は、リアルなレンズフレアの効果を作成できる[逆光]ダイアログにおいて、光源の位置を詳細に設定する方法です。あらかじめ、ドキュメント上の座標値を読み取っておく必要があるため、[情報]パネルを表示させて行います。
元画像→光源の位置を詳細に設定する
素材画像を開く
素材画像をダウンロードして開きます。素材画像は、[幅:960 pixel]、[高さ:640 pixel]、[解像度:72 pixel/inch]、[カラーモード:RGB カラー]を使用しています。
素材画像を開く
素材画像を開く
[レイヤー]メニューから、[スマートオブジェクト]→[スマートオブジェクトに変換]を選択して適用します。
スマートオブジェクトを確認
スマートオブジェクトとは?
[スマートオブジェクトに変換]を適用すると、[背景]やレイヤーが「スマートオブジェクト」に変換されます。スマートオブジェクトにすることで、切り抜き後の画像が再編集できます。[背景]に適用すると、レイヤー名が[レイヤー 0]に変更され、[背景]では設定できなかった[描画モード]や[不透明度]、[位置をロック]などが有効になります。
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【Photoshop講座】逆光を思いどおりの位置に輝かせる
サムネールをクリックすると、YouTube 動画にリンクします。
[情報]パネルを表示する
[ウィンドウ]メニューから、[情報]を選択します。[情報]パネルの右上にあるパネルメニューボタンをクリックし、メニューから[パネルオプション]を選択します。
[情報]パネルで[パネルオプション]を選択
[情報]パネルで[パネルオプション]を選択
[情報パネルオプション]ダイアログで、[マウスカーソルの座標軸]セクションの[定規単位]に[pixel]を選択し、[OK]をクリックします。
[定規単位]に[pixel]を選択
[定規単位]に[pixel]を選択
単位には[pixel]を選ぼう!
[マウスカーソルの座標軸]に[pixel]を選択することで、[情報]パネルに表示される単位が[pixel]に変更されます。これから行う[逆光]の[詳細な光源の位置]オプションでは、単位に[pixel]が使用されています。
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光源の位置を読み取る
ドキュメント内で、光源を配置したい箇所にマウスカーソルを合わせます。ドキュメント内で合わせたマウスカーソルの位置は、[情報]パネルで読み取るまでそのままにしておきます。
光源を配置したい箇所をオンマウス
光源を配置したい箇所をオンマウス
カーソルを精細にしよう!
マウスカーソルは、現在、選択されているツールが表示されますが、詳細な箇所の座標値を読み取りたい場合は、[caps lock]キーを押して、マウスカーソルを[精細]にするか、[長方形選択ツール]を選択してください。十字のマウスカーソルが表示されます。
[情報]パネルで、[カーソルの座標値を調べる]の座標値をメモします。
表示された座標値をメモする
表示された座標値をメモする
横軸と縦軸のピクセル数!
作例では、[X]が「710」、[Y]が「204」という座標値でした。[X]は横軸、[Y]は縦軸で、ドキュメントの左上を基点として、マウスカーソルの置かれているところが、横に 710 pixel、縦に 204 pixel の座標であることを示しています。
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[逆光]の[詳細な光源の位置]を表示する
[フィルター]メニューから、[描画]→[逆光]を選択します。[逆光]ダイアログで、プレビューを[option(Alt)]キーを押しながらクリックします。すると、[詳細な光源の位置]ダイアログが表示されます。
プレビューを[option(Alt)]+クリック
プレビューを[option(Alt)]+クリック
[詳細な光源の位置]ダイアログで、メモしておいた座標値を入力して、[OK]をクリックします。
[詳細な光源の位置]ダイアログを設定
[詳細な光源の位置]ダイアログを設定
[逆光]ダイアログのプレビューの光源の位置が、設定した座標値に変更されます。
光源の位置が座標値に変更される
光源の位置が座標値に変更される
小数点以下はどうする?
[詳細な光源の位置]ダイアログの入力ボックスには、小数点以下の数値が自動表示されます。これは、0.1単位で設定できることを意味しますが、小数点以下は切り捨ててもかまいません。
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[逆光]を適用する
[逆光]ダイアログで、[レンズの種類]セクションから[50-300mm ズーム]を選択します。
[明るさ]に「150」%を設定して、[OK]をクリックします。
[逆光]ダイアログを設定
[逆光]ダイアログを設定
逆光を思いどおりの位置に輝かせることができました。
光源の位置を詳細に設定することができた
光源の位置を詳細に設定することができた
フレアの効果にこだわろう!
[逆光]フィルターの醍醐味は、何と言ってもレンズフレアの効果です。光源をドラマチックに演出してくれます。このレンズフレアは、[逆光]ダイアログの[レンズの種類]セクションで、赤い光琳や白く拡散したハードなものを選択できますが、その軌跡は、光源の位置とドキュメントの形状により自動設定されます。
正方形のドキュメントに適用→長方形のドキュメントに適用
それはそれでスゴイ機能なのですが、たとえば、正方形にトリミングした画像へ適用すると、レンズフレアの軌跡は、意図しない短いものになってしまいます。これを防ぐには、ドキュメントを元の長方形に戻します。といっても、正方形を長方形に切り抜くわけではありません。長方形の余白を加えるのです。余白が白であろうが黒であろうが、どんな画像でも[逆光]フィルターはちゃんと適用されますし、こうすることで、レンズフレアの軌跡を長くすることができます。
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