Photoshop養成ギプス

【テクスチャ】放射状に広がる光(1)

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【テクスチャ】放射状に広がる光(1)
【Photoshop講座】放射状に広がる光は、登場感や疾走感などをアカデミックに表現できるので、情報、科学、環境、エネルギーといったテクノロジー分野で、会社案内、製品カタログなどのイメージとしてよく使われています。宇宙空間を高速で移動しているような、光の抽象的な背景アートを作成しましょう。
空間の奥行き感じさせる!
放射状に広がる光は、上下左右に広がっているだけでなく、前方にも後方にも広がっています。すべてが擬似的なゼロから作成するテクスチャでは、それらを忠実に再現することは難しいので、どこかで「ごまかす」テクニックを入れていきます。明るい部分は近くに見え、暗い部分は遠くに見えるという「錯覚」を利用して、放射状に広がる光の背景に、空間の奥行きを感じさせる「膨張した煙」を作成しましょう。
新規画像を作成する
[ファイル]メニューから[新規]を選びます。
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[新規]ダイアログ
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ドキュメント
[新規]ダイアログで、[プリセット]に[Web]を選択し、[サイズ]に[1280 x 1024]を選択して、[OK]をクリックします。
[新規]ダイアログで設定したドキュメントサイズが仕上げサイズになります。推奨サイズ以外でも、同じ手順でテクスチャは作成できますが、大きいサイズになればなるぼど、密度はどんどん細かくなっていきます。また、ドキュメントサイズの幅、高さの比率が、放射状に広がる光の形に影響するため、どちらかの辺が極端に長い場合は、できるだけ正方形に近い比率で作成して切り抜くようにしてください。
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アラートで[OK]をクリック
背景をスマートフィルター用に変換する
[フィルター]メニューから[スマートフィルター用に変換]を選びます。「再編集可能なスマートフィルターを使用するために、選択したレイヤーはスマートオブジェクトに変換されます。」というアラートが表示されたら、[OK]をクリックします。
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[レイヤー]パネル
[レイヤー]パネルの[背景]が[レイヤー 0]に変更され、スマートフィルターが適用できる[スマートオブジェクト]に変換されます。
スマートフィルターとは、フィルターを適用した後でも、再編集や画像を元の状態に戻すことができる「フィルター機能」です。[背景]や[レイヤー]をスマートオブジェクトに変換することで、それを可能とします。
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【Photoshop講座】ゼロから放射状に広がる光のテクスチャを作成する
サムネールをクリックすると、YouTube 動画にリンクします。
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ドキュメント
雲模様を膨張させる
[フィルター]メニューから[描画]→[雲模様 1]を適用します。
[雲模様 1]は、現在設定されている描画色と背景色が反映されます。描画色と背景色にその他の色を設定している場合は、[ツール]パネルで、[描画色と背景色を初期設定に戻す]をクリックして、描画色を黒、背景色を白に設定してから、[雲模様 1]を適用してください。
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[つまむ]ダイアログ
[フィルター]メニューから[変形]→[つまむ]を選びます。[量]に「-50」%を設定して、[OK]をクリックします。
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ドキュメント
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[レイヤー]パネル
ドキュメントの周囲を暗くする
[レイヤー]パネルで、[塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成]ボタンをクリックして、メニューから[グラデーション]を選びます。
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[グラデーションで塗りつぶし]ダイアログ
[グラデーションで塗りつぶし]ダイアログで、[スタイル]に[円形]、[比率]に「150」%を設定し、[逆方向]にチェックマークを付けて、[OK]をクリックします。
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ドキュメント
ドキュメントの周囲を暗くすることで、空間で煙が膨張しているようになりました。
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Posted bypsgips