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【ロゴ】ひび割れた鏡の文字をつくる【2】

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【ロゴ】ひび割れた鏡の文字をつくる
【Photoshop講座】ひび割れた鏡に映った風景が、それぞれに屈折している様子を再現します。ランダムに生成される水晶模様をベースに、置き換えマップデータとひび割れ模様を作成し、デンジャラスなタイトルロゴを表現しましょう。
不透明度で切り抜き範囲を確認しよう!
文字のカタチで画像を切り抜くと、見えない部分がたくさんできてしまうので、写真や絵柄が台無しになってしまうことがあります。そんなときは、テキストレイヤーの不透明度を20%くらいにして、切り抜き範囲を確認しながら、文字の位置や大きさを調整しましょう。
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水晶模様から輪郭だけを取り出して、選択範囲からパスを作成します。このパスは、ひび割れ模様の選択範囲に使用します。ドキュメントにテキストを入力して、文字のカタチで画像を切り抜きます。
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ドキュメント(レイヤーマスク表示)
ひび割れ模様のパスを作成する
元のドキュメントに戻り、command+Dキーを押して選択を解除します。
元のドキュメントは、置き換えマップデータと同じなので、間違えないように注意しましょう。置き換えマップデータの使用は、保存したファイルを開くので、ドキュメントウィンドウは閉じてください。
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ドキュメント(レイヤーマスク表示)
[フィルター]メニューから[表現手法]→[輪郭検出]を選んで、水晶模様の輪郭を検出します。
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[2階調化]ダイアログ
[イメージ]メニューから[色調補正]→[2階調化]を選んで、[2階調化する境界のしきい値]に「247」を設定して、[OK]をクリックします。
[輪郭検出]で検出した水晶模様の輪郭は、薄くグレーなっている部分があります。強弱の効果は欲しいのですが、これから行う[作業用パスを作成]では、白黒ハッキリした輪郭が必要です。[2階調化する境界のしきい値]は、そのハッキリした輪郭を得るために調整するものです。
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ドキュメント(レイヤーマスク表示)
水晶模様の輪郭がハッキリしました。
[2階調化]を適用すると、輪郭の境界線にジャギーが発生しますが、そのジャギーのツブレを利用して、パスで滑らかな境界線を得ます。
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[レイヤー]パネル
[レイヤー]パネルで、[べた塗り 1]レイヤーマスクサムネールをcommand〔Ctrl〕キーを押しながらクリックして、水晶模様の輪郭の選択範囲を作成します。
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ドキュメント(レイヤーマスク表示)
shift+command〔Ctrl〕+Iキーを押して、選択範囲を反転します。
水晶模様の輪郭(黒色の領域)に選択範囲を作成します。レイヤーマスクから選択範囲を作成すると、白色の領域が選択されます。どちらの領域が選択されているか判断しにくい場合は、ドキュメントの端に作成されている選択範囲を確認してください。
[パス]パネルを表示し、パネルメニューから[作業用パスを作成]を選びます。
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[パス]パネル
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[作業用パスを作成]ダイアログ
[作業用パスを作成]ダイアログで、[許容値]に「2.0」pixelを設定して、[OK]をクリックします。
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ドキュメント(レイヤーマスク表示)
水晶模様の輪郭にパスが作成されました。
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[パス]パネル
[パス]パネルで、[作業用パス]が作成されたことを確認してください。
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[パス]パネル
[作業用パス]を[新規パスを作成]にドラッグして、[パス 1]を保存します。
[パス]パネルの空きスペースをクリックして、[パス 1]の選択を解除します。
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【Photoshop講座】ひび割れた鏡の文字をつくる
サムネールをクリックすると、YouTube 動画にリンクします。
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[レイヤー]パネル
文字のカタチで画像を切り抜く
[レイヤー]パネルを表示し、[べた塗り 1]を非表示にして、[背景]を[新規レイヤーを作成]にドラッグして、[背景 コピー]を作成します。
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[レイヤー]パネル
shift+command〔Ctrl〕+]キーを押して、[背景 コピー]をレイヤーの最前面に移動します。
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ドキュメント
ドキュメントウィンドウに[背景 コピー]が表示されました。
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横書き文字ツール
[ツール]パネルから[横書き文字ツール]を選びます。オプションバーで任意の設定を行います。
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オプションバー
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ドキュメント
文字を入力します。
使用するフォントは何でもかまいません。文字の表面だけで写真や絵柄を見せるので、なるべく太いフォントがいいでしょう。作例で使用しているフォントは、「Impact(インパクト)」です。
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[レイヤー]パネル
テキストレイヤーが作成されました。
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[レイヤー]パネル
テキストレイヤーを非表示にし、[背景 コピー]を選択して、テキストレイヤーのレイヤーサムネールをcommand〔Ctrl〕キーを押しながらクリックします。
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ドキュメント
文字のカタチの選択範囲が作成されました。
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ドキュメント
shift+command〔Ctrl〕+Iキーを押して、選択範囲を反転します。
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ドキュメント
deleteキーを押して、選択範囲内の画像を消去します。
command〔Ctrl〕+Dキーを押して、選択を解除します。
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