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基本がわかる!マスクの種類と作り方【2】

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基本がわかる!マスクの種類と作り方【2】
【Photoshop基本操作】マスクの種類には、レイヤーに追加する「レイヤーマスク」、一時的に使用できる「クイックマスク」、パスで追加する「ベクトルマスク」、レイヤー合成で行う「クリッピングマスク」があります。マスクの基本的なしくみはどれも同じです。用途によって使い分けましょう。
マスクのしくみは同じ!
マスクには種類があるけど、どう使い分けるの? という疑問を持たれる方も多いと思います。結論から言うと、どれも同じです(笑)。マスクの種類は、マスクを効率的に作成するためのもので、これでなきゃダメだというものではありません。シンプルなグレースケール画像を基に、明度によって塗り分けられたピクセル情報から、不透明度や選択範囲が計算されています。ブラックの領域が「隠す」、ホワイトの領域が「表示」。これさえ覚えておけば、どのようなマスクを作成すればいいかがわかるハズです。
マスクの種類
マスクの種類には、レイヤーに追加する「レイヤーマスク」、一時的に使用できる「クイックマスク」、パスで追加する「ベクトルマスク」、レイヤー合成で行う「クリッピングマスク」があります。マスクの基本的なしくみはどれも同じです。用途によって使い分けましょう。
マスクの種類
レイヤーマスク
レイヤーマスク
レイヤーに追加して、透明部分をグレースケール画像で指定する「ピクセルマスク」です。レイヤーマスクの作成方法は、前述「レイヤーマスクの基本」を参照してください。
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【Photoshop講座】基本がわかる!マスクの種類と作り方
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クイックマスク
クイックマスク
クイックマスクは、赤い半透明のオーバーレイを重ね、一時的なマスクとして、選択範囲が編集できる表示モードです。クイックマスクの作成方法は、大まかな選択範囲を作成した後、[クイックマスクモードで編集]をクリックします。すると、選択範囲外が赤い半透明で塗りつぶされた表示に切り替わります。
画像描画モードで編集→クイックマスクモードで編集
クイックマスクモードでは、通常の画像描画モードと同じく[ブラシツール]、[消しゴムツール]などで編集できます。ただし、設定できる描画色、背景色はグレースケールに限られ、オーバーレイの表示色に反映されます。選択範囲を作成して、塗りつぶすことや、消去することもできます。
消しゴムツールで消去→選択範囲を作成して消去
すべての編集ができたら、[画像描画モードで編集]をクリックします。クイックマスクで編集した選択範囲が表示されます。
クイックマスクモードで編集→画像描画モードで編集
クイックマスクのメリット!
クイックマスクは、描画した形状の選択範囲が作成できるので、滑らかで自然な境界線や、微妙な階調の違いを出せるメリットがあります。たとえば、描画するブラシの[硬さ]を調整すれば、少しぼけた境界線が作成できます。
ベクトルマスク
ベクトルマスク
ベクトルマスクは、幾何学的な形状や、はっきりした境界線を持つオブジェクトに適しています。ベクトルマスクの作成方法は、[ペンツール]で作業用パスを作成し、オプションバーで、[新規ベクトルマスクを作成]をクリックします。
オプションバーで[マスク]をクリック
オプションバーで[マスク]をクリック
作業用パスを作成→[新規ベクトルマスクを作成]をクリック
[レイヤー]パネルで、ベクトルマスクが作成されたことを確認します。
ベクトルマスクを作成
ベクトルマスクを作成
ベクトルマスクのメリット!
ベクトルマスクは、マスク領域をパスで指定できるので、拡大・縮小といった変形の編集が、画質を劣化させず何度も行えるメリットがあります。たとえば、ロゴなどの文字型でマスク領域を作成したとき、ドキュメントサイズや解像度を変更しても、詳細な境界線が一定に保てます。
新しいベクトルマスクの作り方は?
[レイヤー]メニューから、[ベクトルマスク]→[すべての領域を表示]、または[すべての領域を隠す]を選択すると、現在の作業用パスに関係なく、いずれかのマスク領域を持った、新規のベクトルマスクが作成できます。
すべての領域を表示→すべての領域を隠す
クリッピングマスク
クリッピングマスク
クリッピングマスクは、レイヤーを前面にクリップさせることで、レイヤーマスクのような働きをするものです。クリッピングマスクの作成方法は、クリップさせる画像をコピー&ペーストし、[レイヤー]メニューから、[クリッピングマスクを作成]を選択、または[option(Alt)]+[command(Ctrl)]+[G]キーを押します。
透明部分を含むレイヤー(文字部分)→クリップさせる画像
クリッピングマスクを確認
クリッピングマスクを確認
ドキュメント(適用前)→クリッピングマスクを適用
クリッピングマスクのメリット!
クリッピングマスクは、テキストレイヤーのように、透明部分を持つレイヤーなら、レイヤーマスクを使用せずに、マスク領域が作成できるメリットがあります。たとえば、ロゴなどの文字型に画像をクリップさせると、描画領域内で確認しながら位置の調整が簡単に行えます。
マスクのしくみは同じ!
マスクには種類があるけど、どう使い分けるの? という疑問を持たれる方も多いと思います。結論から言うと、どれも同じです(笑)。マスクの種類は、マスクを効率的に作成するためのもので、これでなきゃダメだというものではありません。シンプルなグレースケール画像を基に、明度によって塗り分けられたピクセル情報から、不透明度や選択範囲が計算されています。ブラックの領域が「隠す」、ホワイトの領域が「表示」。これさえ覚えておけば、どのようなマスクを作成すればいいかがわかるハズです。
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