Photoshop養成ギプス

【テクスチャ】ゼロからつくる!赤錆びた鉄扉【2】

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【テクスチャ】ゼロからつくる!赤錆びた鉄扉【2】
【Photoshop講座】画像の粒子を[ベベルとエンボス]で隆起させ、塗料の剥がれたリアルな錆色を[グラデーションマップ]で表現します。グレースケール(モノクロ)画像を着色する観察力を身につけましょう。
色付けのために階調を増やしておく!
ゴツゴツした質感を出そうとすると、どんどん階調範囲は狭くなっていくものです。その対象が細かいノイズだったら、さらにその範囲は限定されてしまうでしょう。あらかじめ、隆起させる部分を[色域指定]で選択しておき、その範囲をコピーしたレイヤーを2まい作成し、片方をぼかして階調を増やしましょう。
隆起させる部分を選択する
[選択範囲]メニューから、[色域指定]を選択します。[色域指定]ダイアログで、[許容量]に「32」を入力します。
[許容量]に「32」を入力
[許容量]に「32」を入力
[スポイトツール]が選択されていることを確認し、[ツール]パネルの[描画色と背景色]、または[スウォッチ]などから[ホワイト]をクリックします。
[ホワイト]をクリック
[ホワイト]をクリック
[階調の反転]にチェックマークを入れ、[OK]をクリックします。
[階調の反転]にチェックマークを入れる
[階調の反転]にチェックマークを入れる
隆起させる部分に選択範囲が作成されました。
細かい選択範囲を確認
細かい選択範囲を確認
隆起させる部分は控えめに!
仕上がりを左右するポイントです。[色域指定]で[ホワイト]をサンプリングしたのは、その方がプレビュー画面でイメージしやすいからです。また、黒い部分は白い部分に比べ、[色域指定]で認識しにくいという特性もみられるので、あえてこの方法を取っています。隆起させる部分の微調整は、[許容量]の数値で行います。あまりゴツゴツしすぎると鉄板に見えないので注意してください。
このレッスンの動画を配信中!
【Photoshop講座】ゼロから赤錆のテクスチャを作成する
サムネールをクリックすると、YouTube 動画にリンクします。
錆色がにじんだ演出を加える
[レイヤー]メニューから、[新規]→[選択範囲をコピーしたレイヤー]を選択し、[レイヤー 1]を作成します。
[レイヤー 1]を作成
[レイヤー 1]を作成
[レイヤー]パネルで、[レイヤー 1]を[新規レイヤーを作成]にドラッグして、[レイヤー 1 のコピー]を作成します。
[レイヤー 1 のコピー]を作成
[レイヤー 1 のコピー]を作成
[レイヤー 1 のコピー]の[レイヤーを表示/非表示]をクリックして、レイヤーを非表示にします。
[レイヤー 1]を選択します。
描画モードに[乗算]を選択します。
描画モードに[乗算]を選択
描画モードに[乗算]を選択
[フィルター]メニューから、[ぼかし]→[ぼかし(ガウス)]を選択します。[ぼかし(ガウス)]ダイアログで、[半径]に「5」pixelを入力して、[OK]をクリックします。
[ぼかし(ガウス)]ダイアログを設定
[ぼかし(ガウス)]ダイアログを設定
ハッキリした細かい粒子の背景と、同じ細かい粒子をぼかしたレイヤーを乗算で重ねると、錆色がにじんだ様子が表現できます。
STEP 3(部分拡大)→錆色がにじんだ演出を加える(部分拡大)
深い色を出すために階調を増やす!
ここまでの操作は、モノクロで行なっていますが、白黒がはっきりした粒子では、単調な色しか設定できません。しかし、白黒がはっきりした粒子でないと、赤錆びた鉄板のゴツゴツした質感は出せません。なので、その両方を実現させるため、複製したレイヤーをぼかして階調を増やしています。
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Posted bypsgips