Photoshop養成ギプス

【テクスチャ】ゼロからつくる!豪華な天然大理石【2】

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【テクスチャ】ゼロからつくる!豪華な天然大理石【2】
【Photoshop講座】ランダムに生成される[雲模様 1]をベースに、大理石風のマーブル模様を抽出して、[ラップ]で重厚な結晶の質感を加えます。ギリシャ建築のような贅を尽くした高級石材をイメージして仕上げましょう。
結晶の透明感を表現しよう!
重ね合わせたマーブル模様に、それぞれ異なる色を設定して、色の深みを出すとともに結晶の透明感を表現します。描画モードによって画像はカンタンに合成できますが、それだけでは「遠近感」を表現できません。ベースのマーブル模様の彩度や明度を調整して、少しトーンを弱くしておきましょう。
グラデーションマップで着色する
[イメージ]メニューから、[色調補正]→[グラデーションマップ]を選択します。[グラデーションマップ]ダイアログで、[クリックでグラデーションを編集]をクリックし、[グラデーションエディター]ダイアログを表示します。
[クリックでグラデーションを編集]をクリック
[クリックでグラデーションを編集]をクリック
[グラデーションエディター]ダイアログで、グラデーションを設定して、[OK]をクリックします。
[グラデーションエディター]ダイアログを設定
[グラデーションエディター]ダイアログを設定
【設定値】
[位置:0%][不透明度:100%]
[位置:100%][不透明度:100%]
[位置:0%][カラー:H32° S25% B47%]
[位置:100%][カラー:H32° S10% B95%]
[グラデーションマップ]ダイアログで、[ディザ]にチェックマークを入れて、[OK]をクリックします。
[ディザ]にチェックマークを入れる
[ディザ]にチェックマークを入れる
STEP 3(部分拡大)→グラデーションマップで着色する(部分拡大)
透明感のある表面を意識する!
大理石の質感は、岩石の結晶による透明感が重要な演出となります。ベースとするレイヤーは、直接的な印象を着色するのではなく、幾重にも重なった表面を意識して、ハイライト部分を少し抑えるような設定を行います。ベース(下層)にして表面になるワケです。直接的な色は、この後の手順で下層に内蔵しているように見せます。マーブル模様の亀裂部分を浅くするため、最も暗い部分を50%以上明るいカラーにしておくことがコツです。
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【Photoshop講座】ゼロからつくる!豪華な天然大理石
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レイヤーを複製して重ねる
[レイヤー]パネルで、[レイヤー 0]を[新規レイヤーを作成]にドラッグして、[レイヤー 0 のコピー]を作成します。
[レイヤー 0 のコピー]を作成
[レイヤー 0 のコピー]を作成
描画モードに[ソフトライト]を選択します。
[ソフトライト]を選択
[ソフトライト]を選択
[レイヤー]パネルで、[スマートフィルター]→[雲模様 1]、[雲模様 2]をそれぞれダブルクリックして、模様を変更します。
[雲模様 1]、[雲模様 2]をそれぞれダブルクリック
[雲模様 1]、[雲模様 2]をそれぞれダブルクリック
STEP 4(部分拡大)→異なる雲模様を合成(部分拡大)
雲模様をランダムに変更!
スマートオブジェクトに適用したフィルターは、作成後に何度でも編集できます。[雲模様 1]、[雲模様 2]は、適用するたびに異なる模様が生成されるので、スマートオブジェクトでは、[レイヤー]パネルのフィルター名をダブルクリックするだけで操作できます。スマートフィルター編集中はプレビューされないので注意してください。
警告アラート
警告アラート
[レイヤー]パネルで、[スマートフィルター]→[レベル補正]をダブルクリックして、[レベル補正]ダイアログを表示します。
[レベル補正]をダブルクリック
[レベル補正]をダブルクリック
[レベル補正]ダイアログで、[入力レベル]に[0 / 2.00 / 96]を入力して、[OK]をクリックします。
[レベル補正]ダイアログを設定
[レベル補正]ダイアログを設定
マーブル模様の中間調を緩和させる
マーブル模様の中間調を緩和させる
前面のレイヤーを下層に見せる!
同じ設定のレイヤーを重ねても遠近感は出せません。描画モード[ソフトライト]によってトーンが浅くなった側、つまり複製した前面のレイヤーを下層に見せるには、距離によるぼかしを加えることが考えられますが、大理石のような透明感のある岩石では、繊細な結晶を生かした効果を優先したいです。そこで、マーブル模様の抽出に使った[レベル補正]の中間調を緩和させ、[レイヤー 0]より周囲に滲んだ階調を増やして、ぼかしに変わる遠近感を出しています。
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内蔵したカラーを設定する
[レイヤー]パネルで、[スマートフィルター]→[グラデーションマップ]をダブルクリックして、グラデーションを編集します。
[グラデーションマップ]をダブルクリック
[グラデーションマップ]をダブルクリック
[グラデーションエディター]ダイアログで、グラデーションを設定して、[OK]をクリックします。
[グラデーションエディター]ダイアログを設定
[グラデーションエディター]ダイアログを設定
【設定値】
[位置:0%][不透明度:100%]
[位置:100%][不透明度:100%]
[位置:0%][カラー:ブラック]
[位置:50%][カラー:H28° S100% B57%]
[位置:100%][カラー:H29° S44% B90%]
STEP 5(部分拡大)→内蔵したカラーを設定(部分拡大)
少し赤っぽく設定!
[レイヤー 0 のコピー]は、色に深みを出すため、[レイヤー 0]の色相に対して、少し赤っぽいカラーを設定します。もちろん、青っぽいカラーにすることも可能です。ベースの[レイヤー 0]は、彩度を抑えておくことがポイントで、発色を担う役目は、[レイヤー 0 のコピー]で行います。
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さらにレイヤーを重ねる
[レイヤー]パネルで、[レイヤー 0]を[新規レイヤーを作成]にドラッグして、[レイヤー 0 のコピー 2]を作成します。
描画モードに[ソフトライト]を選択します。
[レイヤー 0 のコピー 2]を作成して[ソフトライト]を選択
[レイヤー 0 のコピー 2]を作成して[ソフトライト]を選択
[レイヤー]パネルで、[スマートフィルター]→[雲模様 1]、[雲模様 2]をそれぞれダブルクリックして、模様を変更します。
[雲模様 1]、[雲模様 2]をそれぞれダブルクリック
[雲模様 1]、[雲模様 2]をそれぞれダブルクリック
[レイヤー]パネルで、[レイヤー 0]を選択します。
[不透明度]に「85%」を入力します。
[不透明度]に「85%」を入力
[不透明度]に「85%」を入力
STEP 6(部分拡大)→さらにレイヤーを重ねる(部分拡大)
何もない状態から大理石を描くことができた
何もない状態から大理石を描くことができた
重ねるごとに複雑化する!
ベースの[レイヤー 0]を複製して、描画モード[ソフトライト]で重ねると、変更した雲模様から作成されたマーブル模様が複雑化していきます。たとえば、3枚を重ねた場合では、下層から[不透明度]を「70%」、「85%」、「100%」に設定してください。[レイヤー 0 のコピー 2]の描画モードに[ピンライト]を選択しても、粗い印象の面白い効果が得られます。
【スタイル】岩石&鉱物・大理石【フリー】
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