Photoshop養成ギプス

【テクスチャ】ゼロからつくる!薄茶色のハトロン紙【1】

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【テクスチャ】ゼロからつくる!薄茶色のハトロン紙【1】
【Photoshop講座】ハトロン紙とは、封筒や洋裁の型紙によく使われているクラフト紙の一種です。特徴的な細かい縞模様は、薄い紙を丈夫にする「ロウ引き」と呼ばれるものだそうです。表面に紙のたわみを付け、繊細でレトロな風合いを再現してみましょう。
まずはそれっぽい色をつくる!
ハトロン紙の色は、クラフトペーパーやダンボールなどに使われている紙と同じように、パルプ原料から漂白されていない自然な薄茶色です。明るすぎて暗すぎてもダメ。彩度が高すぎても低すぎてもダメ。赤っぽくなったり青っぽくなったり、この難しい色の調合には苦戦を強いられますが、色だけでそれっぽく見せることができれば、テクスチャの半分は出来たも同然です。
ハトロン紙のベースを作成する
1024 x 768 pixelの新規画像を開きます。
新規画像を開く
新規画像を開く
[レイヤー]パネルで、[塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成]をクリックし、メニューから[べた塗り]を選びます。
[べた塗り 1]を作成
[べた塗り 1]を作成
[カラーピッカー]ダイアログで、[H37/S49/B65]を設定して、[OK]をクリックします。
[カラーピッカー]ダイアログを設定
[カラーピッカー]ダイアログを設定
クラフトペーパーやダンボールのような色で塗つぶせました。
色を塗りつぶす
色を塗りつぶす
このレッスンの動画を配信中!
【Photoshop講座】ゼロからつくる!薄茶色のハトロン紙
サムネールをクリックすると、YouTube 動画にリンクします。
[レイヤー]パネルで、[新規レイヤーを作成]をクリックし、[レイヤー 1]を作成します。
[レイヤー 1]を作成
[レイヤー 1]を作成
[編集]メニューから[塗りつぶし]を選びます。[使用]に[50%グレー]を選択して、[OK]をクリックします。
[塗りつぶし]ダイアログを設定
[塗りつぶし]ダイアログを設定
[フィルター]メニューから[スマートフィルター用に変換]を選びます。
スマートオブジェクトを確認
スマートオブジェクトを確認
スマートオブジェクトとは?
[スマートフィルター用に変換]を適用すると、[背景]やレイヤーが「スマートオブジェクト」に変換されます。スマートオブジェクトにすることで、フィルター適用後の画像が再編集できます。[背景]に適用すると、レイヤー名が[レイヤー 0]に変更され、[背景]では設定できなかった[描画モード]や[不透明度]、[位置をロック]などが有効になります。
[フィルター]メニューから[フィルターギャラリー]を選びます。[フィルターギャラリー]操作パネルで、[アーティスティック]→[粒状フィルム]を選択します。
[粒状フィルム]を選択
[粒状フィルム]を選択
[粒子]に「4」、[領域のハイライト]に「0」、[密度]に「10」を設定して、[OK]をクリックします。
[粒状フィルム]ダイアログを設定
[粒状フィルム]ダイアログを設定
[粒子]以外は変化なし!
[粒状フィルム]の初期設定は、[粒子:4]、[領域のハイライト:0]、[密度:10]です。ここでは、グレー50%のべた塗り画像に適用しているので、[粒子]以外の項目の設定値を変えても変化しません。
[レイヤー]パネルで、描画モードに[オーバーレイ]を設定します。
no577_10.png
描画モードに[オーバーレイ]を設定
少しザラつきがあるクラフトペーパーような、ハトロン紙のベースができました。
no577_09a.png
[粒状フィルム]を適用(部分拡大)
no577_09b.png
[オーバーレイ]で合成(部分拡大)
下のレイヤーがそのまま反映される!
描画モード[オーバーレイ]の中性色は50%グレーです。50%グレーの部分は、合成色として影響しないので、下のレイヤーの基本色がそのまま反映され、[粒状フィルム]の粒子のみが適用されます。
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Posted bypsgips