Photoshop養成ギプス

【ロゴ】フォントでつくる!燃え上がる炎の文字【2】

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【ロゴ】フォントでつくる!燃え上がる炎の文字【2】
【Photoshop講座】炎を文字にした特殊効果は、映画やゲームなどのタイトルでよく見かけますが、実際の炎の映像や写真を合成することなく、絵心がない人でもカンタンにつくる方法があります。輪郭線がメラメラと赤く燃え上がった炎の文字を作成しましょう。
●使用フォント : Times New Roman Regular
※Times New Roman Regularは、Mac OSXの搭載フォントです。
タテ方向に適用できないからヨコ向きにする?
[風] フィルターは、なぜかタテ方向が設定できません。なので、ドキュメントを 90°回転させて適用します。この作業で注意しなければいけないことは、選択範囲を作成して適用する場合と、選択を解除して適用する場合があることです。文字の輪郭の外側を大きく、内側を小さな効果にする目的があります。ヨコ向きのドキュメントで確認しづらいですが、[風] フィルター適用前の選択範囲の有無には注意しましょう。
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文字の境界線をホワイトで描く
[レイヤー] パネルで、テキストレイヤー(「FIREMAN」レイヤー) を [command (Ctrl)] キーを押しながらクリックします。
[command (Ctrl)] + クリック
[command (Ctrl)] + クリック
すると、文字の選択範囲が作成されます。
文字の選択範囲を作成
文字の選択範囲を作成
非表示レイヤーを活用!
非表示中のレイヤーであっても、オブジェクトの選択範囲を作成することができます。レイヤーを非表示にすることで、選択範囲の保存などで使用するアルファチャンネルと同様の使い方ができます。
ホワイトの境界線を描くため、描画色の設定を行います。[ツール] パネルで、[描画色と背景色を入れ替え] をクリックします。すると、初期設定の [描画色 : ブラック]、[背景色 : ホワイト] が、[描画色 : ホワイト]、[背景色 : ブラック] の表示に変更されます。
[描画色と背景色を入れ替え] をクリック
[描画色と背景色を入れ替え] をクリック
一時的な描画色!
[描画色と背景色を入れ替え] は、一時的にホワイトを描画色として使う場合などに便利です。しかし、これはあくまでも初期設定の場合のみです。背景色にホワイト以外のカラーが設定されていると、そのカラーが描画色として入れ替わるだけですから、注意してください。
[編集] メニューから、[境界線を描く] を選択します。[境界線] ダイアログで、[幅] に「4 px」を入力、[位置] に [外側] を選択して、[OK] をクリックします。
[境界線] ダイアログを設定
[境界線] ダイアログを設定
選択範囲の外側に、ホワイトの境界線が描かれたことを確認してください。
境界線が描かれたことを確認 (部分)
境界線が描かれたことを確認 (部分)
[ツール] パネルの [描画色と背景色を入れ替え] をクリックします。すると、先ほど入れ替えた[描画色 : ホワイト]、[背景色 : ブラック] が、初期設定の [描画色 : ブラック]、[背景色 : ホワイト] の表示に変更されます。
[描画色と背景色を入れ替え] をクリック
[描画色と背景色を入れ替え] をクリック
初期設定に戻す!
描画色と背景色の設定は、常に初期設定へ戻しておいた方が混乱しません。その場合は、[描画色と背景色を初期設定に戻す] をクリックします。
[選択範囲] メニューから、[選択範囲を反転] を選択し、選択範囲を文字の外側に変更します。
選択範囲を文字の外側に変更 (部分)
選択範囲を文字の外側に変更 (部分)
選択範囲を必ずチェック!
後の手順で、この選択範囲内だけに効果が現れるようにするので、選択範囲が図のようになっているか必ず確認してください。
[風] を適用する
[フィルター] メニューから、[表現手法] → [風] を選択します。[風] ダイアログで、[種類] に [強く]、[方向] に [左から] を設定して、[OK] をクリックします。
[風] ダイアログを設定
[風] ダイアログを設定
[風] フィルターが適用できたら、[command (Ctrl)] + [D] キーを押して、選択を解除します。
選択を解除 (部分)
選択を解除 (部分)
選択範囲のみの効果!
[風] フィルターの効果は、選択範囲のみ適用されたので、文字の部分 (境界線の内側) はなにも影響を受けていません。この操作は、文字の可読性を維持するためのものです。
選択範囲を解除した画像にも [風] フィルターを適用します。[フィルター] メニューから、[表現手法] → [風] を選択し、[風] ダイアログで、[種類 : 標準]、[方向 : 左から] に設定して、[OK] をクリックします。さらにもう1回、同じ設定で繰り返し適用します。
[風] ダイアログを設定
[風] ダイアログを設定
フィルターを再実行!
フィルターを同じ設定で繰り返し適用する場合は、[フィルター] メニューのいちばん上に表示されるフィルタ名 (風) を選択、または、[command (Ctrl)] + [F] キーを押して、フィルターを再実行します。
[はね] を適用する
[風] フィルターが適用できたら、[command (Ctrl)] + [D] キーを押して、選択を解除します。
[イメージ] メニューから、[画像の回転] → [90°(反時計回り)] を選択して、ドキュメントの向きを戻します。
ドキュメントの向きを戻す
ドキュメントの向きを戻す
[フィルター] メニューから、[フィルターギャラリー] を選択します。[フィルターギャラリー] 操作パネルで、[ブラシストローク] → [はね] を選択します。バージョン CS 4 以前では、[フィルター] メニューから、[ブラシストローク] → [はね] を選択します。
[はね] を選択
[はね] を選択
[はね] ダイアログで、[スプレー半径] に [5]、[滑らかさ] に [5] を設定して、[OK] をクリックします。
[はね] ダイアログを設定 (部分)
[はね] ダイアログを設定 (部分)
[はね] フィルターが適用されました。
[はね] フィルターが適用された (部分)
[はね] フィルターが適用された (部分)
[はね] 設定のコツ!
[はね] フィルターの設定値は、まず、およその [スプレー半径] を「3」~「5」と想定し、その中間値「4」から様子を探っていきます。[滑らかさ] の数値は、大きくなるほどスムーズになるので、出来るだけ画素を乱したい場合は、数値を小さくしていきます。作例では、[滑らかさ] の限界が「4」と判明したので、そこから微調整を加えた結果、[スプレー半径 : 5]、[滑らかさ : 5] という設定値になりました。
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