Photoshop養成ギプス

【イラスト調】ポップアート風のレインボータウン【2】

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【イラスト調】ポップアート風のレインボータウン【2】
【Photoshop講座】ポップアートとは、アメリカの大衆文化が生み出した芸術運動のひとつで、写真やイラストなどの素材をコラージュした、色鮮やかで明朗活発なグラフィックが特徴です。デジカメで撮影した建物に七色のグラデーションを配色して、強烈なインパクトを与えてみましょう。
白い罫線で非現実さを強調!
作品としての仕上がりを向上させるため、白い罫線で輪郭を括り、切り貼りのポップさを演出します。何かと重宝する[輪郭検出]ですが、階調を反転して[スクリーン]で合成すると、また違った非現実な表情が浮かび上がります。
画像の輪郭で白い罫線をつくる
[フィルター]メニューから、[表現方法]→[輪郭検出]を選択して適用します。続いて、[イメージ]メニューから、[色調補正]→[彩度を下げる]を実行します。[イメージ]メニューから、[色調補正]→[自動コントラスト]を実行します。
階調を反転
階調を反転
[イメージ]メニューから、[色調補正]→[階調の反転]を実行します。すると、画像の階調が反転され、白い部分が黒に、黒い部分が白になります。
描画モードに[スクリーン]を設定
描画モードに[スクリーン]を設定
[レイヤー]パネルで、描画モードに[スクリーン]に設定します。[背景]を[新規レイヤーを作成]にドラッグ&ドロップして、[背景 のコピー 2]を作成します。[イメージ]メニューから、[色調補正]→[彩度を下げる]を選択して、[背景 のコピー 2]をモノクロにします。
階調を反転
描画モードに[スクリーン]を設定
描画モードに[スクリーン]を設定すると、輪郭の白い罫線だけが残り、その他の部分は透過します。これは、描画モード[スクリーン]の特性で、下のレイヤーに影響を及ぼさない色「中性色」が「黒」とされているからです。
モノクロ画像を滑らかな階調にする
[フィルター]メニューから、[ぼかし]→[ぼかし(詳細)]を選択し、[ぼかし(詳細)]ダイアログで、[半径]に「3.0」、[しきい値]に「25.0」、[画質]に[高]、[モード]に[標準]を設定して、[OK]をクリックします。
[ぼかし(詳細)]ダイアログ
[ぼかし(詳細)]ダイアログ
[ぼかし(詳細)]の適用は、画像のノイズを消去して、輪郭線を維持しながら、滑らかな階調にするためです。この後に適用する[グラデーションマップ]の効果にも大きく影響します。
空の領域に選択範囲を作成する
[レイヤー]パネルで、[パス]タブをクリックして、[パス]パネルを表示します。[パス]パネルで、[パス 1]を[command(Ctrl)]キーを押しながらクリックして、パスの選択範囲が作成できたら、[レイヤー]タブをクリックして、[レイヤー]パネルを表示します。
[パス]パネルを表示
[パス]パネルを表示
空の部分に選択範囲が作成できました。ドキュメントウィンドウで、パスで作成した空の領域が選択されたことを確認してください。
空の部分の選択範囲を作成
空の部分の選択範囲を作成
この選択範囲の作成は、空の部分にレイヤーマスクを作成するためのものです。後の手順で、空の部分にグラデーションを作成し、ポップアート風の効果を盛り上げます。
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