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【イラスト調】クラフト紙に描いたパステル風のペット【5】

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【イラスト調】クラフト紙に描いたパステル風のペット【5】
【Photoshop講座】かわいいペットの写真を、素朴で繊細なタッチのパステルスケッチ風に加工します。パステルの魅力のひとつに、スケッチする手軽さで「ホワイト」を使える点があります。その白い線を引き立てるため、用紙をクラフト紙っぽくして、渋く仕上げてみましょう。
目は口ほどにものを言う?
人や動物のイラストでは、目が大変重要なポイントです。目を十分に描き込むということは、「イラスト調」では、元画像に戻していくような作業になります。レイヤーマスクでタッチを弱くして、キリリと目に精気を与えましょう。
クラフト紙の質感をつける
[レイヤー]メニューから、[新規]→[レイヤー]を選択し、[新規レイヤー]ダイアログで、[描画モード]に[オーバーレイ]を設定、[オーバーレイの中性色で塗りつぶす(50%グレー)]にチェックマークを入れ、[OK]をクリックします。
[新規レイヤー]ダイアログ
[新規レイヤー]ダイアログ
[レイヤー]パネル
[レイヤー]パネル
[レイヤー]パネルで、[レイヤー 1]が描画モード[オーバーレイ]で作成されたことを確認してください。
[フィルタ]メニューから、[フィルターギャラリー]を選択し、[フィルターギャラリー]操作パネルで、[アーティステック]→[粒状フィルム]を選択します。バージョンCS4以前では、[フィルタ]メニューから、[アーティステック]→[粒状フィルム]を選択します。
[フィルターギャラリー]操作パネル
[フィルターギャラリー]操作パネル
[粒状フィルム]ダイアログ(部分)
[粒状フィルム]ダイアログ(部分)
[粒状フィルム]ダイアログで、[粒子]に「4」、[領域のハイライト]に「0」、[密度]に「10」を設定して、[OK]をクリックします。
ドキュメント(部分)
ドキュメント(部分)
クラフト紙っぽい質感が表現できました。
[レイヤー]パネル
[レイヤー]パネル
目に精気をつける
[レイヤー]パネルで、[背景 のコピー]を選択し、[レイヤーマスクを追加]をクリックして、レイヤーマスクを作成します。
ブラシツール
ブラシツール
[ツール]パネルから、[ブラシツール]を選択し、オプションバーで、[クリックでブラシプリセットピッカーを開く]をクリックして、ブラシプリセットピッカーを表示し、[直径]に「65 px」、[硬さ]に「0%」を設定します。
オプションバー
オプションバー
描画色と背景色
描画色と背景色
[ツール]パネルで、[描画色と背景色を入れ替え]をクリックして、描画色にブラックを設定します。
レイヤーマスクが選択されていると、初期設定では、描画色がホワイト、背景色がブラックになります。一時的にどちらかの色を使用したい場合は、[描画色と背景色を入れ替え]をクリック、または[X]キーを押すと、描画色と背景色を入れ替えることができます。
ドキュメント(部分)
ドキュメント(部分)
カーソルを目の中心に合わせてクリックします。すると、パステルスケッチのタッチがマスクされ、下の元画像の目が抽出されます。
ドキュメント(部分)
ドキュメント(部分)
もう一方の目もクリックしてマスクします。
何度もクリックしたり、同じ個所をドラッグしたりすると、マスクの領域が拡がってしまうので注意しましょう。
[レイヤー]パネル
[レイヤー]パネル
目の明度を高めて完成
[レイヤー]パネルで、[背景]を選択します。[塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成]をクリックし、メニューから[レベル補正]を選択して、[レベル補正 2]を作成します。
[レベル補正]ダイアログ
[レベル補正]ダイアログ
[レベル補正]ダイアログで、[入力レベル]に「0」、「1.50」、「218」を設定します。
ドキュメント(部分)
ドキュメント(部分)
目の明度が高まり、ネコの精気が感じられる表情になったら完成です。
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