Photoshop養成ギプス

【エフェクト】風景写真に霧を発生させる【4】

-
psgips
【エフェクト】風景写真に霧を発生させる【4】
【Photoshop講座】冴えない風景写真に幻想的な霧を発生させて、空気感や遠近感などにこだわった、旅情あふれる演出を施してみましょう。
橋桁の向こうに見える風景を活かす!
霧の演出は、遠景が白んで溶け込むからこそ近景が活かされます。遠くまで見通せる橋桁の向こうは、この作例での最大の見せ場です。レイヤーマスクで[レベル補正]の適用度を変えるので、塗りの領域との関係がどのような仕組みになっているかを学びましょう。
霧のマスクを編集する
[レイヤー]パネルで、[レベル補正 1]レイヤーマスクを[option(Alt)]キーを押しながらクリックして、ドキュメントウィンドウをレイヤーマスクモードに切り替えます。
[レイヤー]パネル
[レイヤー]パネル
[ツール]パネルで、[描画色と背景色を入れ替え]をクリックして、描画色に「ホワイト」を設定します。
描画色に「ホワイト」を設定
描画色に「ホワイト」を設定
[ツール]パネルから、[グラデーションツール]を選択します。オプションバーで、[クリックでグラデーションピッカーを開く]をクリックし、[描画色から透明に]を選択します。
グラデーションツール
グラデーションツール
オプションバー
オプションバー
[表示]メニューから、[表示・非表示]→[ガイド]を選択し、ガイドを表示します。水平方向のガイドを開始点、手前の橋桁が海面に没した位置の座標[Y:727]を終了点にして、[shift]キーを押しながらドラッグします。選択範囲内に線形のグラデーションが引かれ、水平線から上が白色に、水平線から座標位置までが白色から透明(元の色が残った色)に塗りつぶされました。
ドキュメント(レイヤーマスクモード・部分)
ドキュメント(レイヤーマスクモード・部分)
[ツール]パネルで、[描画色と背景色を入れ替え]をクリックして、描画色に「ブラック」を設定します。
描画色に「ブラック」を設定
描画色に「ブラック」を設定
オプションバーで、[円形グラデーション]を選択し、[クリックでグラデーションピッカーを開く]をクリックし、[描画色から透明に]を選択します。
オプションバー
オプションバー
選択範囲の上部境界線を開始点、水平方向のガイドを終了点にして、[shift]キーを押しながらドラッグします。選択範囲内に円形のグラデーションが引かれ、選択範囲の上部境界線から水平線までが黒色から透明(元の色が残った色)に塗りつぶされました。
ドキュメント(レイヤーマスクモード・部分)
ドキュメント(レイヤーマスクモード・部分)
[表示]メニューから、[表示・非表示]→[ガイド]を選択し、ガイドを非表示にします。[command(Ctrl)]+[D]キーを押して、選択を解除します。
ドキュメント(レイヤーマスクモード・部分)
ドキュメント(レイヤーマスクモード・部分)
[パス]パネルで、[レイヤー]タブをクリックして[レイヤー]パネルを表示し、[レベル補正 1]レイヤーマスクを[option(Alt)]キーを押しながらクリックして、画像描画モードに切り替えます。
[レイヤー]パネル
[レイヤー]パネル
手前の海面を現状のまま、橋桁の向こうの風景だけを霞ませる、霧のマスクが編集できました。
ドキュメント
ドキュメント
幻想的な色調に変える
補正の自由度と操作性の高い[レベル補正]を使って、高度な色調変換を行います。[レイヤー]パネルで、[塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成]をクリックして、メニューから[レベル補正]を選択して、[レベル補正 2]を作成します。
[レイヤー]パネル
[レイヤー]パネル
[レベル補正]ダイアログで、[チャンネル]に[レッド]を選択し、[出力レベル]に左から「16」、「255」を設定します。
[レベル補正]ダイアログ
[レベル補正]ダイアログ
[チャンネル]に[グリーン]を選択し、[出力レベル]に左から「16」、「255」を設定します。
[レベル補正]ダイアログ
[レベル補正]ダイアログ
[チャンネル]に[ブルー]を選択し、[出力レベル]に左から「16」、「192」を設定します。
[レベル補正]ダイアログ
[レベル補正]ダイアログ
全体がやや暗くなり、黄味が帯びた色調に変換できたことを確認してください。
ドキュメント
ドキュメント
関連記事
psgips
Posted bypsgips