Photoshop養成ギプス

【ファイルの配置】文字や図形を中央へ揃える【整列】

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【ファイルの配置】文字や図形を中央へ揃える【整列】
【Photoshop講座】配置したファイル(画像)の位置を揃える[整列]オプションを利用すれば、複数のオブジェクトを同時に正確な位置へ揃えることができます。しかし、アートボードに対して行う場合は、基準点の元となるカンバス(背景)やレイヤーオブジェクトがないので、思うような位置に揃えられません。スマートガイドを探りながら、それぞれのレイヤーオブジェクトをドラッグするより、もっと簡単な方法があります。
基準点の元をつくる!
[整列]オプションは、レイヤーオブジェクトの基準点を揃える機能です。ということは、どこかに基準点の元となるものが必要なワケです。選択範囲とカンバスにも9箇所の基準点が存在します。[選択範囲に揃える]、[カンバスに揃える]という2つの方法を知っておけば、作業効率はグンとアップすること間違いなしです。
レイヤーを確認する
[整列]オプションが利用できるのは、同じドキュメントに配置された透明ピクセルを含むビットマップ画像、またはシェイプレイヤーやテキストレイヤーです。それぞれのレイヤーオブジェクトの構成を確認しましょう。
ドキュメントを開く
ドキュメントを開く
2つのレイヤーオブジェクトで構成されている
2つのレイヤーオブジェクトで構成されている
左上に揃ったオブジェクト!
作例は、[楕円形ツール]で作成したシェイプレイヤーと、Illustrator で作成したアウトラインデータを Photoshop 上で変換したものです。それぞれのオブジェクトは、ドキュメントの左上を基準点として配置されています。
複数のレイヤーを選択する
[レイヤー]パネルで、位置を揃えたい複数のレイヤーを、[command(Ctrl)]キーを押しながらクリックして選択します。
[command(Ctrl)]+クリック
[command(Ctrl)]+クリック
隣接はshiftキーでもOK!
対象のレイヤーが隣接している場合は、最前面のレイヤーを選択後、最背面のレイヤーを[shift]キーを押しながらクリックします。
すべてを選択する
[選択範囲]メニューから、[すべてを選択]、または[command(Ctrl)]+[A]キーを押して、ドキュメントのすべてを選択します。
ドキュメントのすべてを選択
ドキュメントのすべてを選択
選択範囲内で整列する!
選択範囲の作成は、任意の領域でも可能です。また、オブジェクトより小さい領域であっても[整列]オプションは有効です。たとえば、1 x 1 pixel の領域に選択範囲を作成すれば、その位置をすべての基準点として活用できます。
[整列]オプションで中央に整列する
[ツール]パネルから、[移動ツール]を選択して、オプションバーで、[垂直方向中央揃え]をクリックします。
移動ツール
移動ツール
[垂直方向中央揃え]をクリック
左上に配置されたドキュメント→垂直方向の中央に揃った
続いて、[水平方向中央揃え]をクリックすると、それぞれのレイヤーオブジェクトがドキュメントの中央へ揃います。[選択範囲]メニューから、[選択を解除]、または[command(Ctrl)]+[D]キーを押して、選択を解除します。
[水平方向中央揃え]をクリック
垂直方向の中央に配置されたドキュメント→水平方向の中央に揃った
カンバスに揃える方法!
[整列]オプションの基本的な働きは、基準点の元となるレイヤーオブジェクトに、その他のレイヤーオブジェクトをさまざまな条件で整列させるものです。レイヤーオブジェクト以外の基準点として、[選択範囲に揃える]、[カンバスに揃える]方法があります。
[背景]を含めた複数のレイヤーを選択
[背景]を含めた複数のレイヤーを選択
[垂直方向中央揃え]と[水平方向中央揃え]をクリック
カンバスに揃える方法は、選択範囲を作成する必要がありません。[背景]のないドキュメント、またはアートボードの場合は、すべてを塗りつぶした新規レイヤーを作成しておくと、[背景]と同じ効果を得ることができます。また、[位置をロック]を活用すると、任意の領域内での整列をコントロールできます。
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