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スペキュラハイライト

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スペキュラハイライト
【グラフィックデザイン】スペキュラハイライトとは、光沢のある面などに含まれる強い反射部分です。印刷用語では「白トビ」と呼ばれる部分で、階調を含んでいない真っ白な領域のことを示す場合もあります。
キラリと輝く効果を維持しよう!
たとえば、画像全体を暗く補正すると、ハイライトの部分がグレーになってしまい、光る効果が鈍くなることがあります。スペキュラハイライトを含んだ画像は、その部分が一番明るい箇所なので、白色点をそのまま維持して、中間調のバランスで調整するようにしましょう。
物体に反射する光の性質
スペキュラハイライトは、物体に反射する光の性質を分類したひとつの種類です。発光した光が物体に当たると、明るい部分と暗い部分ができます。光は物体に当たるだけではなく、その周囲にも影響を及ぼすので、それらが反射し合い、角度を変えて物体に跳ね返ってきます。このように反射する光は、スペキュラ(鏡面光)、アンビエント(環境光)、ディフェーズ(拡散光)の3種類に大別されます。
3つの光の性質
3つの光の性質
スペキュラ(鏡面光)
反射する光の量がいちばん多い部分で、物体の質によっては、発光と同様の光量を放つ場合もあります。
アンビエント(環境光)
反射する光の大部分を占める部分で、光の色と物体の色を認識できる最も影響力のある反射光です。
ディフェーズ(拡散光)
さまざまな物体から反射してきた光で、特に暗い部分で確認しやすく、大気中の微粒子による反射光も含まれます。
発光する光(放射光)は、Emissive(エミッション)と呼ばれます。
[ぼかし(レンズ)]のスペキュラハイライト
Photoshop では、[フィルター]メニューから、[ぼかし]→[ぼかし(レンズ)]を選択すると、[ぼかし(レンズ)]ダイアログに[スペキュラハイライト]という設定項目があります。
[ぼかし(レンズ)]のスペキュラハイライト
[ぼかし(レンズ)]ダイアログ(部分)
[ぼかし(レンズ)]ダイアログ(部分)
これは、ぼかし効果によるハイライトを強調、または擬似的にスペキュラハイライトを作成するもので、たとえば、[明るさ]に「100」、[しきい値]に「(画像のいちばん明るい階調レベル)」を設定すると、白色点が真っ白になります。このような効果は、光学的なボケの演出に使用するもので、スペキュラハイライトを補正するものではありません。すでに白トビを起こしている画像に適用しても、何の変化も起こりません。
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Posted bypsgips